【読売新聞朝刊で書籍...
本日8月3日の読売新聞の朝刊で、『ふたりの子育...
03.Aug.2024
代表・sachiです。
昨日は、本当に不思議なご縁で出会った、高校の校長先生のご紹介で、世のため人のために活動している方々とお目にかかりました。
その中で、「家族という枠組みは無くても良いのではと思っている」とおっしゃった方が。
私は家族はありがたいと思っていますし、家族制度を否定はしませんが、実は、自分自身の活動においてなるべく「家族」という言葉は使わないように意識しています。
表現が難しいなぁといつも思うのですが、「家庭的な雰囲気」というのは大切だと思うんですよ。
子どもが「自分の居場所」ということを感じられるような、温かな目と手は必要だし、本当に大切なものだと思います。
でも、家族制度に縛られることもないと思います。
「家父長だから」
「妻だから」
「母だから」
「娘だから」
「嫁だから」
「長男だから」
そうした責任感・義務感は苦しい・・・。
子どもには、温かな目と手がある居場所が必要ですが、必ずしも家族制度に縛られなくてもいいんじゃないかな、と私は思います。
もちろん、お父さんお母さんがそのような温かな居場所を築けたらそれは一番ですが、
誰の子どもでも関係なく、社会全体で子どもを育んでいけるような目と手を持てるといいなと思います。
そんなお話をしていたら、校長先生が
「孫ができたやろ、そしたらな、小さい子を見るとどの子にも、”この子にたくさんの祝福を”って祈りたくなるんや。そんな気持ちになるのは、おかしくないんやな」と笑っておられました。
温かな目と手を、子どもにも、パパさんママさんにも。
みんなで育んでいく社会にしていきたいですね。
株式会社Mama’s Sachi
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